2024年01月11日 2024年 乳がん術後10年目突入！ 東京タワーが見える夜景 2023年12月30日 皆さん、お久しぶりです。 そして遅ればせながら、本年もどうぞよろしくお願いします。 2024年。元日から震災がありました。 故郷の東京から埼玉県に戻る途中でした。 運転中の緊急地震速報はドキドキします。 石川県珠洲市、輪島市をはじめとする 震災で被害に遭われた全ての皆様に 心よりお見舞い申し上げます。 一日も早いライフラインの復旧を願ってます。 さて今年は、私が乳がんの告知を受けて 治療を始めてから10年という節目の年です。 術後10年。ひとつの目標を達成できそうです。 現在も2ヶ月に一度ぐらいのペースで 主治医がいるクリニックに行って 血液検査などの定期検診を受けています。 服薬は、乳がんに関するものはタモキシフェンのみ。 長年の服薬の影響か、太りやすくなってしまい 10年ぐらい更年期が続いているような感じ。 偏頭痛、老眼、胆石などのマイナートラブルあり。 ですが総合的に見れば、まあまあの体調を維持できています。 週に一度はプールへ行き、トータルで1200mぐらい泳ぎます。 仕事でも体力が必要なので、運動は欠かせません。 サプリメントはEPA(DHAも含まれる)や アセチルLカルニチンなど。 こういったものは安易にお勧めはしませんが 気休め程度の効果を期待して飲んでいます。 今年の目標は健康的に体重を落とすこと。 よく笑い、よく働いて、よく遊ぶこと！ 子供たちは、長女が中学一年生。 埼玉県に帰って来てから生まれた息子は 小学校5年生です。長女は芸術家タイプ。 息子はスポーツ(バスケ)とPCゲームに夢中。 石垣島生まれの長女は 音楽と美術の成績が良く漢字も得意。 絵がとても上手です。 これからも、年に1〜2回ですが こちらのブログで近況報告をしますので また見に来て頂けたら嬉しいです。 過去の記事は参考になるか分かりませんが がん治療中の方の励みになれば幸いです。 2022年から我が家の一員になった『にこ』 今後ともよろしくお願いします。 乳がん ブログランキングへ
病気、ケガ 2023年02月21日 乳がん術後9年目 コロナ感染と後遺症 娘、2月19日に12歳になりました。 昨年12月から災難続きの我が家。 息子のコロナ感染→私が骨折→娘がコロナ感染… で、どうにか年末年始を乗り越えて新年。 1月の後半に、今度は私がコロナに感染。 その週は仕事が忙しく、とても疲れていました。 おそらく、抵抗力が落ちていたのだと思います。 ワクチンは4回接種していましたが、キツかったです。 職場(高齢者の通所介護施設)で、ほぼ同時に 複数人の感染も判明しました。施設も2日間の休業に。 私の場合は、喉の違和感と寒気、倦怠感から始まって その日の夕方には起きていられないぐらいになりました。 熱は39℃近くまで上がり、コロナ感染を確信しました。 翌日は仕事を休み、医療機関を受診。すぐに陽性が判明。 熱は割とすぐ下がりましたが、ダルさが抜けず、ほぼ寝たきり。 声はガラガラ、鼻水や痰もたくさん出ました。 発症翌日の夜から、食べ物の味と香りが分からなくなり、 療養期間が終わってもしばらく、味覚嗅覚は戻りませんでした。 何を食べても飲んでも、味が全くしない。 療養中に食事を楽しめなかったのは、辛かったです。 異臭にも気づかないし、シャンプーや入浴剤の香りも分からない。 職場復帰後しばらくは、業務にも支障がありました。 このまま後遺症が長引いたらどうしよう…と不安になり、 味覚障害には亜鉛のサプリが良いと聞いたので試してみることに。 今も余ってるのを飲んでいますが、味覚はほぼ正常に戻り 嗅覚も、100%とは言い切れないけど、かなり回復しています。 発熱してから療養期間が終わるまで、 ホルモン剤、タモキシフェンの服用は控えました。 医師に言われた訳ではなく私の自己判断なので、 皆さんはきちんと、専門医に相談してください。 療養期間が終わり、一週間が過ぎる頃には 体力も回復して、運動ができるようになりました。 今はタモキシフェンの服用も、きちんとしています。 (たまに飲み忘れる) 今年は、娘も私も年女『マリドゥシ』です。 実家の父も年男。3人とも卯年です。 ウサギのようなバネの力で、困難を飛び越えて 健康で楽しい一年になるよう、願っています。 インフルエンザも流行り始めました。 治療中の皆さま、どうかお気をつけください。 乳がん ブログランキングへ タグ ：新型コロナコロナ後遺症タモキシフェンコロナ感染
乳がん治療記録家族・プライベート病気、ケガ 2022年12月31日 2022年を振り返る 子供達のコロナ感染、肋骨骨折など 11月に用事で実家に一泊。 近くのくら寿司でご飯食べました。 2022年、皆さんにとってはどんな一年でしたか？ 私は今年、術後8年となり、普段の生活では 「がん」を意識することもほとんどありません。 しかし年末の12月に入ってからが大変でした。 小学四年生の息子のコロナ感染→自分の骨折→六年生の娘のコロナ感染 と、怒涛の1ヶ月。息子の誕生日やクリスマスもお祝いできませんでした。 ◆参考までに◆ 息子の症状…頭痛、高熱、関節痛、倦怠感、食欲不振、下痢 娘の症状…発熱、関節痛、咳、喉の強い痛み、頭痛、倦怠感、食欲不振 ※夫と私は発症せず。抗原検査も陰性。 ちなみに、息子と娘の発症は2週間あいたので、 息子は感染したばかりなのに、濃厚接触者扱いになりました。 2人とも終業式に出席できないまま冬休みに入り、 学校に置きっぱなしの荷物や通知表は、先生方が届けてくださいました。 そして骨折。まぁ、間抜けなアクシデントなのですが。 職務中に(介護福祉士としてデイサービスで働いています) ちょっと体を捻って力を入れたら、変な音がしまして。 ポキン？え？今、音鳴った！みたいな（笑） その日は普通に仕事を続けたのですが。 翌朝、激痛。整形外科を受診して肋骨骨折が判明。 正直、情けなくもあり、骨が脆いのでは？と心配にもなりました。 仕事はその後一日だけ行き、やれる事だけやりましたが 娘のコロナ感染でまた濃厚接触者となり、休むことに。 骨折の痛みがかなりあったので、ちょうど良かったです。 職場にはだいぶ迷惑をかけてしまいましたが(；ω；) 骨転移の可能性は、まぁ低いとしても 骨密度測定はしておくか…と思い、再受診。 女性ホルモン抑制のためにタモキシフェンの 服用を 5年以上続けているし、更年期状態が長く続いている影響も心配で。 結果、腰椎は85%で合格ラインでしたが、股関節は75%で、やや低い数値。 やはり、癌の治療の影響が大きいだろうとのことでした。 ただ、肋骨骨折は健康な方でも、何かの拍子に折れちゃうことがあるそうなので 骨密度には関係ないとの事。まあ、体の使い方ですよね(>_<) 骨密度は半年後に再検査をして、さらに数値が下がるようなら 癌の影響を考慮した治療を始めた方がいいだろうと言われました。 骨折が治ったら、趣味のスイミングも再開して ダイエットに励みながら、食事にも気をつけていきます。 スイミングは本当におススメです！泳げない方でも まずは水中ウォーキングから始めてみてください。 今年一年、色々大変なこともあったけど どうにか無事に年を越せそうです。 皆さまも、どうかよい年をお迎えください。 2023年も、どうぞよろしくお願いします！ 乳がん ブログランキングへ コメント（0） タグ ：新型コロナコロナ感染濃厚接触者肋骨骨折骨密度
石垣島おでかけ・レジャー家族・プライベート 2022年08月20日 数年ぶりの里帰り 石垣島旅行 コロナ禍で、ずっと行けなかったけど 今年の夏休みこそは！と計画していた石垣島への旅。 予約した後から、感染者がどんどん増えてきて、 どうしようかなぁ、やめようかなぁと悩みましたが…。 結局、行ってきました。 3泊4日の短い滞在でしたが、 子供達を色々な所に連れて行きました。 ご覧ください。子供達の成長ぶりを。 小さかった娘は、こんなに背が伸びました。 今回の宿泊地は白保。 友人が暮らしているし、市街地からは ちょっと離れていて、静かに過ごせる。 早朝の白保海岸。 前回の旅から4年半ぶりかな。 娘の生まれ島ということもあり、 里帰りのような感覚。 夏の暑さ。湿気でベタベタの空気。 何もかもが、懐かしかった。 今回初めて知った特攻隊の顕彰碑。 南ぬ浜町緑地公園内にあります。 (こちらはTikToKで動画にしましたので 興味ある方は検索してみてください) TikToK @kijitora_nico 幻の島(浜島)には、子供達は初上陸！ ちょっと曇ってて残念。 真夏の天気は不安定で変わりやすい。 シュノーケリングも楽しかった。 底地(すくじ)ビーチ。 住んでいた頃、日本一早い海開きとか、 ここに見に来たなぁ。 道なき道？ほぼ崖みたいな所を 下りて行って、きれいな水辺で遊んだり。 (友人親子と) 白保の真っ暗な道で友達と花火してたら ヤシガニが来た。しばらく花火見物。 この後、草むらに入って行きました。 星もすごくキレイで。 iPhone13だけで色々撮れました。 重たいカメラは持って行かなかった。 街には、ドンキができてたので便利！ お土産もドンキで調達した！ ほかにも、見たことない飲食店とか… 入ってみたいお店もたくさんあったが…。 子連れだと、なかなか難しい。 外食も、ほとんどしなかった。 御神崎 夕日を見に行った。 こんな風に、雨が降ったり止んだり。 今回はホテル滞在ではなく、 民家の離れみたいな所だったので 子供達は大きなとーびらー(ゴキブリ)や ヤールー(ヤモリ)その他の虫にビックリ。 とーびらーは2回登場したけど どっちも、小4の息子が片付けてくれた。 意外な所で頼りになった（笑） 新空港からは近いが、市街地からは 離れていて、車が無いと不便だけど 次回もまた、白保に泊まりたいなぁ。 楽しかった。とても。 お世話になりました。
乳がん治療記録家族・プライベート 2022年04月18日 乳癌術後８年目！近況報告、コロナワクチン3回目の副反応 お久しぶりです。2022年春。 私は元気です。だいぶ年取りましたけど。 長女は小学六年生、長男は小学四年生になりました。 近況報告の内容 １．愛猫の死と、新しい猫との出会い。 ２．コロナワクチン３回目接種完了。 ３．現在の体調や治療の状況。 １．愛猫の死と、新たな出会い いつも一緒でした。 このブログのプロフィール写真にもなっている猫です。 石垣島で出会ってから１３年間共に暮らしてきた「ナビ」が、 今年2022年の一月末に突然亡くなってしまいました。 島で出会った時はすでに避妊手術済の成猫で、正確な 年齢は分からないのですが、当時が１～２歳だったとして、 推定１４～１５歳でしょうか。よく生きてくれました。 島にいた頃は、初めての出産育児をそばで見守ってくれました。 島を離れる時も、一緒に連れて行こうと決め、飛行機にも乗りました。 かつては若く元気で、黒い毛並みもツヤツヤでしたが、 いつの間にか毛並みはボサボサ、目の中にもシミが目立ち、 歯は全部抜けてしまい、ハーモーのおばあさん猫になっていました。 それでも、私たち家族と共に過ごし、最後までガチマイで寒がりで 呼べば必ず鳴いて答えてくれる可愛い可愛いパートナーでした。 最後の日も、お腹いっぱいご飯を食べて、トイレも済ませて、 いつものようにストーブの前に陣取って暖をとっていました。 最期の瞬間を見届けたのは息子でした。家族みんなが、仕事も 用事もない休みの日に、長く苦しむこともなく、旅立ちました。 本当にありがとうと、感謝の気持ちでいっぱいです。 その後ほどなくして、埼玉県の東松山というところで保護された 生後８か月ぐらいの雌猫が、里親を探しているという書き込みを 猫SNSの掲示板で見つけたのです。もうペットは飼わないと思って いましたが、これも運命。対面を経て、我が家の新しい家族に なりました。名前は「にこ」。ナビと同じように避妊手術済の外猫 でしたが、ケガをして瘦せ細ってしまい、このままでは死んでしまうと 猫好きの方が保護したそうです。 野性的な風貌のキジトラ柄です。 にこはめったに鳴かないので、鳴き声を聞けた家族は毎回悶絶です（笑） まだ若い猫なので、いたずらっ子で甘えん坊で元気いっぱい。 一昨年新築した家の床も、たちまち傷だらけになってしまいました。 が、毎日癒されています。 ２．コロナワクチン３回目接種を終えました。 エッセンシャルワーカーということもあり、コロナワクチンの３回目を 受けてきましたが、回が増えるごとに副反応が強くなり、今回は 利き腕の脇のリンパが大きく腫れてしまい、とても痛かったです。 （３回ともファイザー製のワクチンでした） 私は左の乳癌だったので、左わきのリンパを郭清していることもあり、 注射、採血、血圧測定などは、すべて利き腕の右腕で行います。 乳癌の手術をした後の痛みにも似ていて、思い出が蘇りました。 仕事にも支障があり、色々あって、すっかり懲りてしまいました。 もう、４回目は打たないような気がします。 ３．最近の体調や治療の状況 おかげさまで、ワクチンの副反応もすっかり抜けて腫れも引き、 元通りの生活が送れるようになっています。採血やエコー、CT, マンモグラフィーは定期的に受けていて、今のところ再発なし。 服薬は、タモキシフェン（ホルモン治療薬）を今も飲み続けています。 昔から偏頭痛持ちで、酷い時は吐いてしまうぐらいなのですが、 最近、脳神経内科に通い始めて、漢方薬も飲んでいます。 最初は頭もMRIを撮りました。初めての病院などで病歴を書くと、 大抵は「転移が無いか、念のために診てみましょう」ということになり、 検査料はかかってしまいますが、しっかり診てもらえて安心です。 長くなってしまいましたが、最近の出来事をまとめてご報告しました。 この記事を読んでくださった皆様のご健康をお祈りします。 そして、現在治療中の方、術後間もない方。明けない夜はありません。 一緒に頑張りましょう。 過去の記録については、特に治療法などは８年前の情報になるので あくまでも「参考」程度に留めて頂ければと思います。 最後までお読みいただき、ありがとうございました。 また次の更新でお会いしましょう。 乳がん ブログランキングへ コメント（0） タグ ：乳がん乳がんの術後補助療法乳がんのホルモン療法猫の写真コロナワクチン副反応
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