のど自慢な人々
月明かりの下で歌を聴く
10日の夜は旧暦8月13日の十三夜でした。
この日は石垣島で「とぅばらーま大会」があり
ぼんやりとした月明かりの下、皆 思い思いに
出場者たちの声に聴き入っていました。
とぅばらーまは説明が難しいな。
古くから歌われているスローテンポの民謡です。
同じメロディーに色々な歌詞を乗せて歌います。
愛しい相手を想うラブソングもあれば
親兄弟を慕う歌、故郷への思いを歌うことも。
基本的には「恋歌」になるのかな。
11日の夜は白保の「十五夜のど自慢大会」へ。
思いっきりローカルなイベントですが楽しかった。
知り合いや友人の子供も出ていたので。
まあとにかく白保は面白い村だと思います。
獅子や棒術など伝統芸能もかっこいいし。
両日とも後半から雨に降られて最後まで見れず。
この時期は天候が不安定だから仕方ないです。
12日は十五夜のお月見ですね。
雲に隠れなければいいですね〜
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