石垣島
石垣島の部分日食 空と地面の観察
日食中の空。ただの晴れた空にしか見えないが、
雲の形が面白かったので。
40数年ぶりに国内各地で観測できる皆既(部分)日食として話題になった
2009年7月22日の日食。石垣島では食の最大が83%(午前10時46分)の
部分日食を見ることができました。が、しかし、外が暗くなるわけでもなく
紫外線の強いこの地域では、肉眼で直視できません。体感としては気温が
少し下がり、涼しさを感じたかなぁ…という程度。
私のカメラ設備では太陽の撮影はうまくできないので、
ピンホール(厚紙に針の穴をあける)を作って光の形を観察しました。
続きがあります。
指の爪を切った時、こんな感じの破片だよね
アップにしてみた。
通常丸く見えるピンホールの形が、三日月のように欠けています。
石垣島で一番太陽が欠けていた時の状態。
日食という説明がなければ、爪の欠片にしか見えない。
ボビンの穴には変化なし。
↑これは縫い糸を巻いてあるボビン。ベランダに置いてみたが
穴の形に変化なし。やはりピンホールが一番分かりやすかった。
空は青く澄んでキレイでした。
石垣市では、真栄里公園で観測会がありました。
あるのは知っていましたが、今日は夜勤入りなので
昼間からあまり外を出歩きたくなかった…。自宅でひっそりと
「ひとり観察会」をしていました。
しかもブログの更新までしてしまった…。今から少し寝ます。
テレビでは、NHKの中継映像が素敵でしたね。神秘的でした。
皆さんの地域では、どんな太陽を観察しましたか?
こちらのブログでは欠けた太陽の写真を見ることができます。
とてもきれいに写っていますよ。
島の時間 be 「日食に思う」