携帯画像なので分かりにくいのですが、左は要救助者をロープで
引き上げるために、2人1組で助けているところです。
右の画像は、要救助者と海猿（潜水士）一名が引き上げられた後、
機械の故障という想定で、潜水士が自力でロープを昇っています。
その俊敏な動きは、まさに「海猿」と呼ぶにふさわしい姿でした。

　海のウルトラ警備隊

海から上がった潜水士たちは次々と観客に囲まれて、握手や
記念撮影を求められていました。男の子たちはもう夢中でしたね。
私もいつか、自分の子供に絶対見せてあげたいなぁと思います。

一般向けの模擬訓練だったので、豪快に海に飛び込んで「あ～！
海に落ちてしまった！どうしよう！そうだ、電話して救助を呼ぼう」
とか、セリフも面白かったです。小さな子供たちにも分かりやすい。

　真夏の空

今日はまた特別暑い日で、八島の駐車場から歩くのもナンギでした。
明日はたぶん体調が悪いと思いますが、行って良かった。楽しかった。

海に落ちた要救助者役の人は、防水パック入りの携帯を使って
「118」に電話をしていましたが、海難事故の現場ではなかなか
そこまで用意周到な人はいないですよね。本当の救助現場はもっと
緊迫して過酷でしょう。海上保安部の皆さん、いつもお疲れ様です。

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