育児日記
生後11ヶ月目
お風呂の後はご機嫌。
年が明けて生後11ヶ月目に入りました。
最近では意味が分かりかけている言葉もあります。
パパが帰ってくると「パパ」と言うし、ばあちゃんちに行けば
顔を見て「ばあば」と言います。もちろんバァバは大喜び。
ただ、昨日はテレビで華道家の仮谷崎省吾を見て「ばあば!」と(笑)
うーん。全然似てないけど、バァバに見えたのかな?
ちなみに「おかあさん」は、まだ難しくて言えないみたい。
自分の手をじっと見つめ、「てって」とつぶやいたり
遊びながらウニャウニャと独り言を言って楽しそうです。
もうひとつ、最近気づいたのは
人の顔や自分の手の左右を見比べるようになりました。
私の片耳に付いているピアスを触って、反対側の耳も覗いたり
自分の腕にあるホクロを指差して何か言ったあと
今度は反対の腕をまじまじと眺めていました。
つまり、手足、耳などが左右一対だと理解していて
それぞれに違うところがあるか確かめるようになったのです。
子供の様子を毎日観察していると、脳や体の発達が
どのように進んでいくのか分かるような気がして、面白いです。
子供の成長は、「あれができない、これもできない」と思うより
「これもできるんだ、分かるんだ」と思いながら見る方が楽しいです。
ちょっと親バカになる方が、子供の成長に感動できます。