妊娠・出産
陣痛が来た!第二子出産体験記
お姉ちゃんそっくりの寝顔。
12日の朝に入院(誘発分娩)が決まっていたのですが
前回のブログを更新して日付変わった11日の深夜2時。
あ、これはちょっと眠れないぞ…という痛みで目が覚めて
あれよあれよという間に気が付けば7~8分間隔。陣痛です。
経産婦なので、急いで支度して病院へ向かいました。
夫が運転する車の中でも痛みはどんどん進んで
病院に着いたら自力で歩けないほどの陣痛になっていました。
車椅子で陣痛室…と思いきや、もういきみたい!分娩室へ直行。
分娩台に乗ると痛みはいよいよ本格的に。体が勝手によじれる。
ドクター到着。あれだけ開かなかった子宮口が、既に7センチ開大。
7センチじゃ、まだ産めない、いきみは我慢しろと散々言われ
助産師に叱られながら、痛みが来る度にいきんでしまう。←最悪
一度出て行ったドクターが呼び戻され、ドクターにまで叱られるが
既に子宮口が全開大になっていたらしく、今度はいきめとドヤされる。
声を出さずにいきめ!って、本当に私には無理難題です。
ハンマー投げの室伏が叫ぶように、テニスのシャラポワが奇声を発するように
力を出したいからこそ声が出てしまうのです。それを「黙れ」と。
いきみ逃しが上手く行かないせいで赤ちゃんには負担をかけてしまい
それはすごく反省してます。でも、産む時は声出したけど。
陣痛開始からわずか2時間、午前4時前に
4028グラムの大きな男の子(第二子、長男)を出産。
4028グラム、52.4センチって。
すごいな、よく2時間で出せたなぁ。
しかもあれだけいきんだのに裂傷なし(補助切開は、あり)。
ちなみに私自身は出生体重3950グラム、身長53センチ。
お母さん ごめんね…妊娠中は大変だったよね…。
私も今日から二児の母です。頑張ります。
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