環境・生活・風習
チリ。
チリ 持ち帰りありがとう
どういたしまして。「チリ」とは「ゴミ」のこと。なぜか八重山では「チリ」と
呼ぶ。チリ紙(チリガミではなく、チリシと読む)、チリ捨て場、チリ袋…。
続きがあります。
川平湾を見渡せるパーキングポイント。ここに「チリ」看板がある。
石垣市では、10月1日(ついたちではなく、イッピと読んでほしい。)から、
新たに「プラマークのついたチリを資源として回収する」ことになっている。
我が家ではさっそく、市の方針に従ってプラマークのチリは水でサーッと洗って
集めておき、資源ごみの日に出している。ペットボトル、アルミ缶、古新聞など
「分類して、決められた日に出す」ということがいまいち浸透してないような気も
するけど、石垣市の広報の方、広くみんなに伝わるように頑張ってください。
観音崎灯台が見える砂浜。ここに置かれているクルマの座席は
特等席として用意されたものなのか、それともただの投棄or漂流物か。
チリ捨て場にネットや専用のボックスが無い所も多く、大抵は門口の前や
特定の場所にそのまま置かれている。風に飛ばされて転げまわるチリ袋も
あるし、カラスが早朝から生ゴミを突いて、道路に散乱していたりもする…。
所変われば、チリ事情も変わるということでしょうか。
あ、そういえば生ゴミは「生チリ」とは言わないなぁ…。