ヨンナパリ

のんびり行こう

乳がん治療記録

化学療法に向けて、CVポートを。


宇宙人に捕まって、
UFOの中で体内に何か埋め込まれた気分。

私は腕の血管が細く、点滴や採血の針がなかなか入りません。
体つきは太くたくましいのにね(ー ー;)
私の父も、弟もこのような血管らしく
病院の検査や点滴が大変だと言ってました。

普通の点滴や採血なら、まだ我慢できるのですが
化学療法で抗がん剤を入れるとなると…。心配です。
そこで、化学療法を提示されたと同時に血管細いアピール(笑)
一泊入院にて、ポート埋め込み手術と相成りました。

※ CVポートとはこういうものです。
参考→http://chemo-support.jp/sp/medical-apparatus/cvport.html

私の場合は、自分から見て右側の鎖骨の下から
中心静脈に向かってカテーテルが挿入されました。
薬剤の入り口となるポートは、グイグイ押し込まれた感じ。
局所麻酔なので、ドクターがブツブツ言ってるのも分かるし
首筋に血?たぶん血かな、タラタラ垂れてくるのも分かるし(笑)
けっこう精神的に来る。早く終わらせ〜!って思いました。

アルコール綿や保護テープにもかぶれる皮膚なので
術後の縫い跡が何ともないはずもなく…。
何か痛いなぁ、痛いなぁと思いつつ創部を見ると真っ赤。
ひどく日焼けをしたような赤みでビリビリ感も。
痛み止めを飲んで気を紛らわせないと、地味に辛い(´・_・`)

色々な人の体験を読むと、何のトラブルも無かったという人もいるし
痛いとか赤いとか通り越して、大変なことになったという人も。
手術自体は簡単な部類に入るらしいのですが
体内に異物を入れるわけだし、多少のリスクはあるようで。

でも、激しい拒絶反応や感染症などか無ければ
腕のデリケートな血管を傷めることもないし、
ポートが使えるとすごく便利みたいですよ。
無事に埋め込まれたら、カードをもらえます。
「私は体内にCVポートを入れております」というカードです。
常に携帯して、持ち歩くように言われました。

ポートが無事に体内に受け入れられて
薬剤の通り道として使えるといいなぁ。
まずは、この赤みと痛みが引いてくれないと…。

あと、今日退院できますように。

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