島の芸能・音楽
琉大の芸能発表会
登野城小の体育館にて
沖縄の琉球大学には八重山芸能の研究会があり、
27日に石垣市内で発表会が行われました。入場無料。
新城島(パナリ)以外の島の舞踊は撮影もOKだったので、
友人にビデオ撮影をしてもらいながら一緒に鑑賞しました。
職場の利用者さん(おじぃおばぁ達)に見せてあげたいから。
今年、研究会の学生たちは黒島で夏合宿をしたそうです。
芸能の島でもある黒島の名物は牛だけじゃないっすよ。
豊年祭の笠踊り(ハサブドゥン)、鎌踊り(ガッキブドゥン)は
東筋村の型を習ったそうです。舞台で見るのは初めて。
毎年、炎天下の浜で横から撮りながら見るから
舞台の正面から改めて見るのはとても新鮮でした。
黒島口説は、大人数ではなく4人編成での披露でした。
感心するのは、県外出身の部員がとても多く、みんな上手。
八重山の芸能に魅せられ、本土から琉大を受験して入学し、
舞踊や三線を(予備知識があるにしても)わずか数年で
これだけ覚えて立派に踊り通すのは、凄いことだと思います。
私も学生時代に八重山のことを知っていたらなぁ…。いいなぁ。
仕事上、普段から舞踊を見たり民謡を聴く機会が多く
今日は黒島の演目も多かったし、とても楽しかった。
(マンガニ、笠踊り・鎌踊り、黒島口説、あぶじゃーま…)
昨日は忘年会、今日は年内最後の休日。
疲れもあるけど、充実したお休みでした。
明日からまた仕事。がんばりましょー