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レビュー・感想

おじさん図鑑


おじさん図鑑 なかむらるみ著 小学館

この本、1000円です。
私と娘は、東京の私の実家に帰省なう。
朝のワイドショーで「おじさん図鑑」という本が紹介され
その珍妙さに惹かれて、思わず買い求めた次第です。
テレビで大きく紹介された割に、実家近くの書店では
目立つ場所に積まれておらず、どこにあるか分からず
仕方なく、レジにいた店員のおじさんに尋ねました。

「すみません…おじさん図鑑という本はありますか?」
「えっ?おじさん…何ですか?」
「お、おじさん図鑑です」
「あー!ありますよ!アハハハ!こちらですウヘヘ」

店員のおじさんは、ヘラヘラしながら案内してくれました。
「これねー、入荷した時に見て笑っちゃったよ!ウヘヘヘ」
よく笑うおじさんです。

レジでお金を払う時に、お節介とは思いましたが
「テレビで紹介されたから売れると思いますよ」と言うと
「そう?じゃあまた注文しとこか!エヘヘ、あ、これどうぞ。」
と、娘を抱いた私にピンク色のタオル(何かの景品?)をくれました。

書店を出て、スカイツリー周辺を歩き回ると
いるわいるわ、おじさんワンダーランドです。
(画像二枚目参照)
スカイツリー周辺、今アツいです。おすすめ観察スポットです。
ちなみに、工場現場で交通整理をしているおじさんは
概ね子供好きです。娘と一緒だと、よく声をかけられます。
「可愛いね。ばあ」などと、親切にあやしてくれます。

おじさんからすると、この本は「けしからん」感じのようで
私の父は「勝手に分類するなっテンだ」と面白くなさそう。

図鑑には「島のエロじじい」「仙人おじさん」も載っていました。
どちらのタイプも、八重山諸島で何名か思い当たります。

おじさん図鑑と言うと、どことなく可愛らしいのに
おばさん図鑑と言うと、何の可愛げも感じないのは
やはり…同族嫌悪でしょうか(笑)。


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