目の神様です。「め」の文字が入った絵馬が奉納されています。

夫が去年の夏に「網膜剥離」を患い、入院・手術をしました。
再発しないように、目の調子が戻るように祈ってきました。

　「なで桃」です
延命長寿、病魔退散を願う「なで桃」にはたくさんの絵馬が…

我が家は「がん封じ」の祈祷は申し込まなかったのですが（娘が怖がるため。）
本殿脇に設置してある「お願い文」コーナーを利用しました。
病魔退散を願う文を書き、お金を入れて封をして納めると、
後で神主さんが神様に「御取次ぎ」をしてくれるそうです。


千羽鶴、絵馬…色々な願い事が目に留まります。

「おばあちゃんのがんが治って長生きしますように」
「お父さんのガンが消えますように」
ご家族が本人の代わりにお願いに来たのでしょうか。
こうして、「治る」ことを祈ってくれる家族がいるというのは
本当に心強いというか、ありがたいことですよね。

医療は進歩していますが、「がん」は100％治る病気とは言えず、
抗がん剤や手術その他で延命はできても、完全に元の健康な体に
戻る保障はありません。治療を受けるうえで、こうした「お参り」も
気休めではありますが、行かないよりは行った方がいいかな…と。

行田八幡神社には「みむね守」といって「乳がん」に特化したお守りも
売られています。売り上げの一部が寄付されるのでしょうか、有名な
「ピンクリボン」のマークが刺繍されている、可愛らしいお守りです。

　小さくて可愛いです。

私にひとつ、3歳の娘にもひとつ買いました。
娘には同じ病気を絶対に患ってほしくないですね。
このお守りが、娘の体を末永く守ってくれますように。

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【ごあんない】　西向き八幡　行田八幡神社
埼玉県行田市行田16-23
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